根本的なお金の考え方
お金って何だろう?
そもそも、当たり前すぎて気にもしない人が多いのではないでしょうか?それが普通だと思います。
お金はお金であり、いっぱいあればとっても嬉しい。
お金の仕組みを考えようなんて事は、まずないかと。
いっぱい稼いで、いっぱい使って、良い暮らしをする。
それが人生の幸せだ。
社会人になってからの、働くという意味が、お金を稼ぐという意味がわからなかったのです。
金持ち父さん、貧乏父さん
ネットで株関係の情報を集めるべくうろついていると、なぜか、妙に1冊の本をみな薦めるのです。
株関係の情報を扱っているのに、株の本ではなくてお金の本。
はじめは、あまり気にしなかったのですが、どこに行ってもこの本を薦めるので読んでみました。
衝撃を受けました。
お金の仕組みについて、優しく書かれていました。
資産の意味
資産とはお金を自分に運んでくれるもの。
車、自宅は資産ではないと、書かれていました。
車は借金して買っていたので、驚いたのを覚えています。
車、自宅は年々目減りし、毎年税金も払い、借金は銀行のもうけである。借金は銀行のために働いているのであり、あなたはお金に働かされていると。
資産とはお金を生んでくれるものであり、それを増やしていけばお金持ちになれる。
お金の仕組み考え方がわかり、あの本を読んだおかげで人生が激変したと思います。
自分の無知さを思い知りました。
その当時はプレゼントに身内や、友達、知り合いに本を送っていたのを覚えています。
半分の人は読まず、読んでもそれを実践している人はほとんどいませんでしたが。
私はすぐに車を中古の軽自動車にして、早々に借金をなくしました。
それ以来無借金で、投資をしていました。
今は借金をしています。よい借金(お金が生まれる借金)はあります。
仕事のほうも同じで、無借金で経営をしております。
お金は働かせるものであり、働かされるものではないと気付いたのです。
本に出てくる言葉で、
「中流以下の人間はお金のために働く
金持ちは自分のためにお金を働かせる」
この本を読んだおかげで、仕事、投資の考え方を学び最終的に経済的自由(アリーリタイア)を目標に掲げることが出来ました。
人生を変える一冊、本当にあるのです。
読んでない方は是非読んでください。人生が変わります。
私は変わりました。
注意点
この本をべた褒めしましたが、残念な面もあります。
ネットワークビジネスの章は、身近な人を奴隷にするものです。
これに手を出してはいけません。お金のために人間関係がなくなります。