保険のお話
保険は人生で2番目に高い買い物です。
日本の義務教育では、お金の勉強は教えてくれません。
誰も教えてくれない為、教えてくれる人の言いなりになってしまいます。資産運用、保険など、自分にとって都合の良いものでなく、相手にとって都合の良いものを買わされてしまいます。
かくいう私も昔は言われたままに買っていました。
プロの言う事が間違いないと思っていましたから。
保険なんかは保険会社の人に見直しを頼んで、利回りの高い保険を解約し、利回り皆無で保険料も上がる保険に見直されてしまいました。
確か年齢が上がるから、保証も多くした方がいいとか言っていたと思います。
当時は保険会社に丸投げでしたので、無知とは恐ろしいものです。
結局は自分で一冊でもいいので保険の本を読んでいれば、そんな事にはならなかったのに。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。本当に愚か者でした。
よほど体に異常がある人以外は保険は共済関係でいいのですが、知識のない人は未来の恐怖をあおられて、高い保険料を支払う羽目になります。日本の皆保険は優秀で、一定額を超えてもそれ以上は医療費などかからないのですから。
人生で1番高い買い物は家で、2番目は保険になります。
よーく考えて保険には入った方がよろしいです。
保険はシンプルに
投資もそうですが、保険もできるだけシンプルにするのがおすすめです。
複雑なものほど料金は高くなります。
貯蓄型など、色々組み合わせたものはどうしても料金は高くなってしまいます。共済はとてもシンプルで、保障のみなのでおすすめです。
儲けようと思っていないので、全体の保険で使わなかった分は2割位は毎年お金が戻ってきます。
保険に投資や貯蓄を求めてはいけません。
保険に回すお金を投資に回しましょう。
それと、保険会社の人にアドバイスを求めても駄目ですよ。
保険会社は自分が儲かる保険を売りつけてくるでしょうから。
保険の本を一冊読むだけで、数百万から数千万はプラスになると思います。
毎日広告を見て数10円の安い買い物をしているのならば、まずは一冊の本を読むことをお勧めします。