根本的なお金の考え方
お金って何だろう?
そもそも、当たり前すぎて気にもしない人が多いのではないでしょうか?それが普通だと思います。
お金はお金であり、いっぱいあればとっても嬉しい。
お金の仕組みを考えようなんて事は、まずないかと。
いっぱい稼いで、いっぱい使って、良い暮らしをする。
それが人生の幸せだ。
投資にしがみついた理由
家を継いだはいいけれど。
私は20歳後半で父親が亡くなり、実家を継ぐことになりました。
20代で社長になりました。
父親はいきなり倒れて亡くなり、私は設備業に勤めていたのですがすぐに家を継ぐことになりました。
失敗から始まる資産運用3
地獄の信用取引
全体的な下げ相場ではどうすればいいのか?
簡単な話です。
信用取引をすればいいのです。
下げ相場でも儲かり、尚且つレバレッジは3倍までOK。
100万円の資金があれば、300万(市場にもよる)まで取引OK。
借金して株をしているようなもんです。
失敗から始まる資産運用2
それでも私は間違い続ける。
20歳後半、インターネットが少しづつに普及し始めて情報がネットで手に入る時代になりました。
ネットには簡単に儲かる、確実に儲かる、などなど株に関してもさまざまな情報があふれかえりました。
株に関して全然勉強などしてこなかった私は、真っ先にその情報に飛びつき、また間違えるのです。
続きを読む失敗から始まる資産運用
始まり
私が資産運用を始めたのは、1997年山一証券でカネボウと東京都競馬の株を買ったのが始まりでした。
その当時「あるじゃん」という雑誌を見てやってみようと思ったわけで、銘柄を買った理由もカネボウは誰もが知ってる名前だから、東京都競馬はただ競馬が好きだったから。
それだけの理由でした。ええ、もちろん失敗しました。
山一証券は倒産し、買ったカネボウは解散してなくなり、東京都競馬は塩漬け株となりました。
20代前半、まだ会社員で仙台市で営業をしていた時です。
失敗から始まった株式投資ですが、一歩踏み出せたのは今思えばよかったと思います。